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InsideOut Development 2021年07月12日

会話を簡単にするための3つのP-InsideOut Development Blog by PIVOT POINT

InsideOut Development社のBlog
[3 P’s to Make Tough Conversations a Little Easier]をご紹介します。

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企業の人事担当者のうち、自社の管理職が部下と難しい会話をすることに長けていると答えた割合はわずか14%です。これはマーネージングで最も取り上げられる課題です。時にこのような会話はチームの高パフォーマンスを引き出すために立ちはだかる山のようにも感じられます。

これから紹介する3つのPは、同僚や部下との“一致のため“の会話を克服するための手助けをします。

1.準備 ―Prepare―

どんな会話も、まずは自身との対話から始まります。これは、他人との1対1での会話と違い、最も難しい会話です。その中で、問題を明確にし、想定される結果を考え、自身の感情を考察しなければなりません。

問題を明確にしましょう。難しい会話は、フラストレーションを持ちながら行うべきではありません。それよりもゴールを達成することで、イライラを解消するようにしましょう。あなたが解決しようとしている本当の問題は何ですか?会話を始める前に問題点を簡潔に挙げることができなければ、会話の中であなたが述べたいことを明確にすることはできないでしょう。

結果を予測しましょう。頭の中に最終ゴールを思い描かなければ、会話はうまく進みません。会話を次へ進める前に、相手がゴールに対して理解し、同意していることを確認しましょう。場合によっては、ゴールを再定義する必要があるかもしれません。しかしそうすることで、どこから会話を始めるかが明確になります。

自身の感情を見つめなおしてみましょう。多くの人は他者を傷つけることを恐れて、難しい会話を避けようとします。そのような感情に左右されないよう、自身の感情を分析して、最小限に抑えましょう。同様に、他者の感情に責任を感じる必要はないということも重要です。相手の感情をコントロールすることはできませんが、相手の気持ちを汲み取りどう対応するかはあなた次第です。

“一致のため”の難しい会話の中で、あなたがすべきことは、相手にその問題が自分の問題であることを認識させることです。相手の意識を正しい方向へ向けさせるにはどうしたら良いか考えましょう。更に、相手の注意が向けられない場合どう対応するかも考えておく必要があります。

2.計画 ―Plan―

自分が何を言って、何をするのかを詳細に計画しましょう。何を質問するか、更にどのように切り出すのかを事前に考えておくのはとても重要です。相手がどのように反応するかも予測しておきましょう。そうすることで、より良い回答を用意することができ、質問を用意する時点で見落としていることも洗い出すことができます。

会話の主語は「あなた」(あなたはこうです…)ではなく「私」(私はこう思います)にします。主語をあなたにすることで、相手は気分を害することもありますし、あなたの伝えたいメッセージや、問題解決のために協働することを受け入れてもらうことが難しくなります。あくまで、あなたが相手の手助けを必要としていて、協力していくために会話の場を設けていることを伝えましょう。

また、適切な場所とタイミングを選ぶことも大切です。何が生産的な会話の妨げになるのかを考え、それに伴って準備しましょう。一般的にはこのような会話は1対1で行うと良いとされています。自分と相手がより会話に集中しやすい環境を作りましょう。

3.練習 ―Practice―

練習というと一人で行うことを想像するかもしれませんが、誰か他の人と一緒に行うことも軽視してはいけません。信頼できる同僚や友人、家族などにお願いをして、予期しない反応への対応の仕方などを練習しましょう。

誰かと一緒に練習を行うことでアクティブリスニングのスキルも鍛えることができます。相手が何を話してどう感じているかを理解するように努めてください。こちらが話すことが目的ではなく、相手の話を理解するために聞くことが大切です。相手が述べた内容を簡潔にまとめて繰り返すことも有効です。そうすることで、自分がどのように回答をしようかと考えるよりも、相手が何を言っているかにより重きをおいて耳を傾けることができます。
相手の話を聞いた後で、少し考えてから返答しても問題はありません。

最初の練習で上手くいかなくても気にする必要はありません。自分が無理なく自信を持って話せるようになるまで、何度でもやり直しをしましょう。あなた自身が余裕をなくしてしまっていると、相手を落ち着いた気持にさせることもできません。双方がそのような状態では、解決策を上手く導き出せない要因にもなり得ます。

コーチングスキルを養うことは、筋肉を鍛えることと似ています。何度もエクササイズをすることで、より強くなります。準備(Prepare)・計画(Plan)・練習(Practice)の三つのPが、生産的な対話を阻む山を攻略するために必要なエクササイズです。

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[3 P’s to Make Tough Conversations a Little Easier]

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著者紹介

InsideOut Development
InsideOutDevelopment(IOD)は、25年に渡り、コーチングビジネスにおいて好結果を残し、トレーニング/能力開発サービス提供企業として数々の受賞歴がございます。創設者のアラン・ファインは、現代のコーチングブームの先駆者であり、世界的に有名なGROWモデルの共同製作者です。当社は最高のコーチング・ソリューションと斬新なパフォーマンス改善意識を組み合わせることによって、人々がやるべきと分かっていることをすみやかに着手できるようにサポートしております。PIVOT POINTはInsideOutDevelopment(IOD)のブログの代弁者です。本ブログは、あなたの軌跡(それは個人的または専門的なものにおいて)の「PIVOT POINT」として行動し、あなたの毎日のブレイクスルーのきっかけとしてインスピレーションを見つけられることを願っています。

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